アドリア海に面する港町プロチェPloce
モスタールからアドリア海へはプロツェが最も近い。旧ユーゴスラビア時代からボスニア・ヘルツェゴビナへの運輸はこの港を利用している。現在、クロアチアは独立国だがこの港の埠頭(アルミニウム用)はモスタールの会社が所有しているとのこと。
モスタールから峠を越え、アドリア海側へ出るとそこは地中海性気候のアドリア海沿岸、気分が晴れるようなところだ。道路沿いには柑橘系の果樹園が一面に広がり、乾燥した丘が続く。
プロチェは、T字路だ。右(北上)へ行けばスプリット、左(南下)へ行けばドブロブニク、そしてモンテネグロへ繋がる。その道路はアドリア海ハイウェイと呼ばれている.(2004年10月8日)
港湾都市プロツェ
写真左上はボスニア・ヘルツェゴビナのアルミ会社が使用している埠頭。休みだったせいか静かな印象だった。.(2004年10月8日)
プロツェの鉄道駅とバスターミナル
休日ゆえか静かな鉄道駅とバスターミナルだった。駅の横にバスターミナルがある。鉄道の運行は数年前からさ位階されているが頻度は少ない。ここからボスニア・ヘルツェゴビナを経由して再度クロアチアへ入り、ブダペストへ接続されている。バスターミナルはインターシティのようだった。ドブロブニクやザグレブなどこの地域はバスのが便利のようだルートが発達している。 .(2004年10月8日)
Ploce Station and Ploce Bus Terminal
プロツェ郊外
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタールから国境を越え、プロチェへ向う途中、Nereteva川に沿って走る。対岸には山を背景とした絵になるようなきれいな町が見えてきた。思わず車を止め対岸を眺める。車を止めた横には、露天商が店を出していた。この季節はマンダリンオレンジのようだ。一袋購入して旅の友とした。 .(2004年10月8日)
Ploce
アドリア海に面する港町、Neretva River Deltaの北側に位置し、 ヨーロピアン回廊5cの終点、そして、ボスニア・ヘルツェゴビナの港として利用されている。
.(2004年10月8日)
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