はじめに

2004年9月から10月にかけてボスニア・ヘルツェゴビナへ出張した。その時にボスニア・ヘルツェゴビナの港湾機能を果たしているクロアチアのプロツェ港、ボスニア・ヘルツェゴビナがアドリア海に面しているNeum、アドリア海沿岸の道路状況等を視察するため、サラエボから陸路でアドリア海側のクロアチアへ足を伸ばした。その時のメモと写真です。.(2004年10月8/9日)

【2004年ボスニア・ヘルツェゴビナのサイト



更新

2009/12/30 サーバダウンしたが再UL完了

2006/06/01 独自ドメインで公開開始

2004/12/01 開設

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紺碧のアドリア海とドブロブニク

クロアチアについて

何でクロアチアはこんなに海岸線ばかり良いとこ取りなんだろうと地図を見ると考えてしまうような、テリトリーだ。リュブリヤナ、ザグレブ、ベオグラードへの高速道路はクロアチア領内に建設され、幹線鉄道もクロアチア領内を通過する。

ユーゴスラビア時代はこんなことはほとんど意識しないで過ごしてきたのだろうが、分離独立した現在、これらの国へ行く場合、国境を通過しなければならなくなった。物価も異なるようで、国境では商売が繁盛している。

クロアチアへは、ボスニア・ヘルツェゴビナに滞在しているときに入国した。クロアチアの北部、サバ川対岸の高速道路を利用してバニャルカへ、それから、ボスニア・ヘルツェゴビナが利用している港湾であるプロチェ、さらにボスニア・ヘルツェゴビナのアドリア海に面しているNeumを踏査し、その先のドブロブニクへも足を伸ばした。

クロアチアからは、ダルマチア地方、アドリア海、ドブロブニク、クロアチア内戦・・・が連想される。印象的なのは紺碧の海とドブロブニク城塞都市だろう・・・。 (Ploceはこの地図には掲載されていないが、Mostarから7時方向へ進んだアドリア海沿岸の港湾都市)

覚書.(2004年10月8/9日)

クロアチア旅行情報

クロアチアへはボスニア・ヘルツェゴビナから陸路で入国した。2回入国しているが宿泊したのはドブロブニクまで足を伸ばしたときだけだ。ドライバー付きレンタカーだったので地図を片手にサラエボ、モスタール、プロチェとアドリア海を目指して南下し、プロチェから海岸道路をドブロブニク方面へ走ったらドブロブニクに着いた。ルートは非常に簡単で迷うことはなかった。旧ユーゴスラビアは日本国籍であればビザ必要ない。.(2004年10月8日)

 

クロアチア基礎情報

クロアチアはCNNを使って観光プロモーションをおこなっている。CNNを観ていたらニュースの合間に鉄腕アトムが画面に現われ東京を宣伝していた。そして、次のブレイクでクロアチアの観光案内、もちろんアドリア海の紺碧の海の映像が流れた。東京のそれよりも時間が短く且つインパクトのある内容だった。クロアチアはメディアの使い方が上手い!

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